リビングに置いてある、引き出しの中の物を断捨離しました。
いえ、今回は「断捨離」と言うほどのものでなく、単なる片付けです。
リビングに置いてある、この引き出しには、雑多な物がごちゃごちゃと入っています。
半年に一度くらいは中身を出して、不用品を捨てるようにしています。
でも、行き場のない雑多な物って、日常的に増えてゆくのですね。
なので仕方なく、ついついこの引き出しに放り込んでしまいます。
それぞれの引き出しは、何となく系統分けをしています。
しかし、どの引き出しも、「あっても良し、なくても良し」な物が、ごちゃごちゃと詰め込まれています。
捨てずに後悔。捨てて後悔。
なくても良いのなら、さっさと捨ててしまえば良いのですが、たまに、捨ててしまったあとで後悔することがあるのです。
「あ~、あれ置いとけば良かった。」と。
使わないからと、あまり深く考えずに捨てて、必要になりまた買い直す。
こんな事がしょっちゅうあるので、小さな物でも、捨てるときは良く考えて捨てるようにしようと思い直しました。
とりあえず中身を全部出します。
とりあえず、引き出しの中に入っているものをどんどん出して行きます。
まず最初は、小学生の息子が学校からもらってくるたくさんのプリントです。
プリントは、学校全体の行事、学年ごとの行事、学級便り、PTA便り、保健便り、体育便り、その他、地域で行われるイベントのお知らせのチラシなど、ほぼ毎日のようにたくさん配布され、持って帰ってきます。
学校からのプリントは、すぐに捨てることはできませんので、種類別で分けてクリアファイルに入れ、暫くのあいだ引き出しで保存します。
ひと月もすると、あっという間に引き出しがいっぱいになります。
終わった行事や、イベントのチラシなどは、裏が白い物を数枚残して半分に切り、メモ用紙として再利用します。残りのプリントは捨てます。
他の引き出しは、これという分類のできないものばかりです。
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- 使いかけの香水
- 去年の年賀はがきの残り
- 家電やおもちゃの取扱説明書
- デジカメ用の簡易三脚
- たまに使うお財布
- 子供用のお財布
- スマホ用のコード類
- 外付けハードディスク
- ショップの会員証
- いろんな病院の診察券
- 壊れてもう使えないデジタルカメラ
- キーホルダー・ピンバッジ
- 何かのヒモ
今回捨てる不用品はこれだけです。こうして眺めてみると、あれば使うかもしれないけど、今までほとんど使ってなかったモノたちばかりです。
捨てたあと数日が経っていますが、これといった不自由は何もありません。
これを捨てるだけで引き出しの中もすっきりしました。
でも、もう何だかため息しか出ません。捨てても捨てても、さらに要らないものがあふれ出てきます。
これって、ウチだけ?我が家にはもはや不用品しかないの?
本当は、このチグハグな引き出し自体を処分して、シンプルなインテリアで揃えたいのです。
でも、それはまだまだ先の話。「断捨離」で家の中をすっきりさせる事を優先させます。
シンプルなインテリアに囲まれた生活など、いつのことになるやら。